今回は福井県のシーバスゲームについてお話ししていこうと思います。
日中はお仕事されている方が多いかと思いますので、夕方やナイトゲーム釣行のリバーシーバスをおすすめします。
ちなみに僕は潮や上げとか下げはそれほど関係ないと思っています。
シーバスの居場所を見つけて、その魚に合った攻め方をすれば釣れるからです。
まずは釣るために、どんなポイントを狙えばいいかお話ししていきたいと思います。
リバーシーバスがおすすめな理由
・ポイントを絞りやすい。
・流れがあるので酸素量が豊富。
・ベイトが豊富
・シーバスは流れを利用してベイトを捕食する習性があるため、場所としてベスト
しかし、河川のどこでもいいわけではありません。変化があるポイント付近に集まっています。では、どういうポイントを選ぶといいのかご紹介します。
まず肝は、魚が過ごしやすい場所です!つまり夏なら涼しい場所!
ということで、僕の実績のあるポイントを紹介します。
実績ポイント
①流れ込みや堰(せき)があるポイント
堰(せき)の落ち込みは深くほれているのでシーバスが身を潜めやすく、流されてくるベイトを捕食しやすいポイントです。秋の落ち鮎パターンなんかも、このポイントで釣れる可能性があります。
また、支流や用水路からの流れ込みも狙い目です。
流れ込みは小さくても問題ありません。
流れ込みで釣れたシーバスです 。
シーバスがどこで待ち伏せて、どう口を使うのかを考えてルアーをキャストするのが大切です。
秋の落ち鮎パターンについてブログを書きました!
よろしければ、こちらのブログも見ていってくださいー!
②河川のアウトサイド側のポイント
流れが当たり、深くなっています。
深い分、水温も低く、魚にとって過ごしやすい場所となります。
シーバスにとってはアウトベンドに居ればインサイドのシャローでベイトを追い詰めるのにちょうどいいのもあるかと思います。
川幅や水深が、深いか浅いかはGoogleマップで大体わかります。
実際に見に行くと、より多くの事が分かるので行ってみましょう。
アウトベンド+流れが速くなる場所へ投げてヒットしました。
こういった場所にはイナッコが群れを成して泳いでいる場合もあり、イナッコパターンが成立するタイミングもあります。
イナッコパターンについては、こちらのブログにまとめました。みなさんの釣行を計画するうえで参考になればと思います。
③水深、川幅に変化があるポイント
幅が細くなっているポイントも、容積が絞られるので流れが加速するポイントです。(ホースをつまむと勢いがつくのを想像して下さい。)
シーバスは、流れが加速してバランスを崩したベイトを食べています。
④少しでも水温が低い場所
橋の影や、木の陰になっている等、周りより涼しい場所です。
橋で陰になるところ+岸ぎりぎりでヒットしました。
こういった場所をマップで探して行ってみましょう!
大切なのはフィールドに行くことです。
★ルアーの動かし方は投げて巻くだけです!
上流に投げたり下流に投げたり、シーバスが居そうな場所へ
投げて巻いてください!
ただし注意が1つ!!
一定の速度で巻いてください。変なアクションをつけずにただ巻きです!
巻くスピードは、明るいなら1秒にハンドル1回転、
暗いなら2~3秒にハンドル1回転を目安にしてください。
これだけでも釣れる魚は増えます。
もちろん、どんなふうにエサが泳いでいたら食うかをイメージしながら巻くのも大切です。
おすすめルアー
ルアーを持ってるなら、そのルアーを使ってください。
持ってない場合は、
・フローティングで10㎝前後のミノー
(フローティングがいいのは、根掛かりしにくくドリフト等、万能で使いやすいためです)
・14gくらいのバイブレーション
(深場を探るのに効率がいいためです)
この2種類で構いません。メーカーもどこでも構いません。まずは1匹釣りましょう!
最後に
ポイントに入ろうと思っても、草で入りにくい場合や駐車スペースから遠い場合もあります。
そんな時は、藪漕ぎしたり、遠くても歩きましょう。大切なのは足で稼ぐことです。歩くからこそ気づくポイントもありますよ。
僕はそんな感じでポイントを探しています。
釣れないと悩んでいる人は、一緒に釣行しませんか?
この写真は、シーバスを釣りたいと言うお客様を案内し、釣って頂いた写真です。
68㎝あり、自己記録との事でした。
同じ釣り好き同士、一緒に楽しみましょう!
いつでも、お店でお待ちしておりますね!
スタッフ村田