九頭竜川 落ちアユパターンについて
こんにちは!!
徐々に秋が近づいてきてますね!
今回は秋の落ちアユパターンについてお話ししたいと思います!
~まず落ちアユとは~
産卵を終えて体力を無くし、流れに逆らえずに流れ落ちていくアユを落ちアユと言います。
落ちアユパターンとは、そのようなアユを捕食するシーバスを狙う釣りの事を言います!
~ポイントの選び方~
アユがいる川であれば成立するパターンですが、ちょっと場所選びにコツがあります!
選び方のヒントは、流されてきたアユがどこに溜まるのかを考える事です。
流れてきたアユが反転流に入り動きが遅くなった時や、流れてきたアユが急な流れで姿勢を崩した時、このような隙を見てシーバスは口を使います!
雨で流されてきたゴミが、どこにとどまるかを見るのも大事なヒントになるので、参考にしてください!
これらのことをヒントに、自分のフィールドに当てはめて、ポイントを探してくださいね!
ちなみに九頭竜川に来られる場合は、駐車スペースもあわせて説明しますので、
ぜひフィッシングポイントまでご来店下さいね!
~落ちアユの種類~
よく聞くのは表層をフラフラ泳ぐと聞きますが、他にも
瀕死の状態で中層付近を流されるだけのアユや、
底を転がるように流れていくアユ、まだ泳ぐ力はあるが、弱っているアユ等、様々です!ルアーをどう動かすかの参考にしてください!
~どのようなルアーを選択するのか?~
落ちアユは、30㎝くらいの大きいサイズが多いため、
大きめのフローティング&シンキングミノー、ビッグベイトです。
具体的に、どんなの?となるので、僕の大好きなロンジンのルアーを元に紹介します!
上から順に、ロンジンのフランキー145(145㎜37gフローティング)
ロンジンのフランキー(120㎜20gフローティングミノー)
ロンジンのハイスタンダード97S(97㎜15gシンキングミノー)
フランキーは、表層をフラフラ泳ぐアユを捕食している時に使います!(ボイルがあるときです)
そしてハイスタンダードは、フランキーで反応しないときや中層狙いで使っています!
フランキーで元気なシーバス!
反応がなくなった時にハイスタンダードで、70㎝のシーバスをゲットできました!
その時書いたブログがこちら!
https://fishing-point.jp/staff_blog_/22302.html
ロンジンのフランキーで初の6連続ヒットを経験したため、
大好きなルアーメーカーです!
その時書いたブログがこちら!
https://fishing-point.jp/staff_blog_/22302.html
もちろん、このルアーでないと駄目なことはないので、ご参考までに!
~釣り方~
シンキングや、フローティングもやり方は同じです!シンキングなら、カウントダウンも試してみましょう!
アユが留まりそうな場所の上流側に投げます! あとはラインをコントロールして、ポイントの上をなぞるように通します!リールは巻いたりしません。
通す距離が長いなら、ラインをフリーにしてポイントの上をなぞるように
通します!
流したルアーがUの字を描き、岸に近づき、動かなくなったらハンドルをゆっくりまいてルアーを回収しましょう!
(回収前にロングステイで来ることもあるので、試してくださいね。)
竿でチョンチョンとアクションを付けると反応することもあるので、色々試してくださいね!
~その他~
よく行くポイントの水面が鏡のようになっていて、表層の流れが緩い時は、
シンキングミノーをカウントダウンして、流れが速い層を探します。
そしてその流れに乗せて流すのです。
~最後に~
九頭竜川へ来られる際は、ぜひご来店下さいね!
また当店では、毎年2回シーバス講座というイベントを実施するので、
一緒に楽しみませんか?(詳しくはHPをご覧ください。)
また、僕のブログで日々の釣行や、去年のシーバス講座の模様が見れるので、
読んでいただけたら嬉しいです!
2023年秋のシーバス講座開催決定!!
2023年10月8日(日) 九頭竜川にて予定
詳しくはこちらをご覧ください。
皆様のご参加お待ちしています。
シーバス講座パート1
https://fishing-point.jp/event-report/22304.html
最後まで読んでいただきありがとうございました!
スタッフ村田