リバーシーバスをシーズン通して実釣でしっかり学べるフィッシングアカデミー福井シーバスクラスに新たに新講座生が入会されました。今回初めての実釣レッスンを実施しました。
シーバスクラスに入会されたきっかけ
入会手続き時にお話をお伺いすると、普段はアジングやメバリングをメインに釣りに行かれているとのこと。
昨年、初めて九頭竜川フィールドでにてウェーディングでのシーバス釣りを体験したが、その日は釣れませんでした。その日以来、大きな清流シーバスを釣りたいという想いが湧いてきました。そして釣れたじゃなくて、自分で釣れるようになりたいという思いを持つようになったとのこと。
しっかり、九頭竜川シーバス釣りについて学べることができる環境を探していたところ、このシーバスクラスの存在を知り、晴れて入会いただきました。
入会時のタックルチェック
入会時には、これからの九頭竜川シーバスフィッシングを存分に楽しむために、ご自身の持つタックルとルアーを見て、青木先生が詳しくアドバイスしてくれます。
シーバスロッドとリール、ライン、リーダー等、全てにおいてのタックルバランスや、シーズンごとに持っていると良いルアーやカラーを教えてもらえます。
実釣レッスンスタート
新講座生にとっては今日がリバーシーバスゲーム2回目。場所を九頭竜川に移動します。いよいよ実釣レッスン開始です。
青木先生は、「まずは狙ったところにキャスト出来るようになりましょう!!」と言います。釣れたじゃなく自分に釣れるようになるための第一歩です。
今回もまずはキャスト練習から開始。
いつもはライトゲームがメインなので、長い竿で重量のあるルアーをキャストするのは少しぎこちなさもありましたが、少しのアドバイスであっという間に上手くキャスト出来るようになっていました。
流れに沿ったドリフト釣行も、とても上手くされていました。
この日は、気温・湿度ともそんなに高くなく、ウェーディングしていると
最高に気持ちがいい日でした。
ロケーションも最高で、ずっと浸かっていたかったそうです。
なんと実釣中に、ワンチェイスあったそうです。
食わせきれずにタイムアウトとなり、とても悔しそうでした。
いや~~~~~釣りたかったですね~!!と、本音がポロリ・・・
今から始まったばかり!!
これから秋の落ちアユシーズンも経験できますので、1年間楽しみながら腕を磨いていってくださいね。
レッスン終了後、ご本人様からの感想
青木先生に同行いただき、書物やWebで見聞きしていた知識が実践を通して立ち現れたことが良かったです。
例えば、自分がやっているドリフトがいいのか悪いのか、道具の選定、川の見方など、我流でやっていると判断がつきにくかった部分の良し悪しに、自信と根拠を持った区別が出来るようになりました。また、修正点も明確になりました。
次回は、キャストでもう+5m飛ばせるように練習して挑みたいと思います!
また「釣りあげるイメージ」作っていければと思っています。
貴重な感想をいただきましてありがとうございました。
これから1年間よろしくお願いいたします!