シーバスフィッシング‐バイブレーションの使い方編

シーバス初心者の方に向けて記事を書きました。
参考になれば嬉しいです!

シーバスフィッシングに欠かせないルアーといえば?

みなさんはどんなルアーをお使いですか?釣具屋さんに行っても溢れんばかりのルアーの種類があって目移りしちゃいますよね。様々な釣り方に対応したルアーがお店には並んでいますが、シーバスフィッシングの基本中の基本とも言えるルアーはバイブレーションとミノーです。今回は、そんな基本中の基本となるルアーの中からバイブレーションの使い方について紹介します。

バイブレーションとは?

シーバスルアーの基本とも言えるルアーで、最初の1匹を釣るのにバイブレーションがあればいいと言われるくらいシーバスフィッシングにおいてはメジャーなルアーです。

バイブレーションの利点

・空気抵抗が少なく、よく飛ぶ
・沈むため、カウントダウンで様々なレンジを探れる。
と、自分は感じています。

バイブレーションの欠点

・ほっとくと沈むため、根掛かりしやすい
これはバイブに限らず仕方ないかもしれません。
しかし、シングルやダブルフックに変えると少しは根掛りがしにくく
なりますよ!

最初に買うべきバイブレーションは?

僕が住んでいる福井県の九頭竜川なら14~16gのバイブレーションがおすすめです!メーカーや値段は問いません。これで釣りたい・釣ってみたいと思うルアーを選んでください。

バイブレーションの使い方

投げて巻くだけ!

…だけだと不親切なので、具体的に書きます。

ルアーが着水後、数を数えます(カウントダウン)カウント5で底についたなら(底に着くと糸がたるみます)5秒で底に着く水深と判断して巻いてきます。

そこから着水後に巻く…
反応なしなら着水して1秒おいて巻く…
反応なしなら着水して2秒おいて巻くということを繰り返します。

こうして魚が反応するレンジを探します。

魚が釣れなくても、巻いているハンドルが急に重くなったり、
軽くなるところがあれば、そこは変化のある場所の為(重くなるならその原因があるため)、重点的に狙います。

バイブレーションを使う時の注意点は3つ

①必ず一定の速度で巻いてください。

1秒にハンドル1回転を基準にすると分かりやすいと思います。
(僕は時計を見ながら感覚をつかみました)
むやみにアクションを入れたりと、人為的な動きが伝わると警戒されます。
慣れてからチャレンジしてくださいね。

②巻くスピードは一定が◎

ルアーを巻くスピードは2秒1回転や、1秒2回転と、基準スピードより早い、遅いスピードを試してください。スピードを変えると突然反応する時が多々あります。

③昼と夜で巻くスピードは変える?

昼だからスピードを速く巻く、夜はスローに巻くだけ等、
メディアのいうことのみを信じずにスピードは最低3種類は試してください。

最後に…

今回はバイブレーションの使い方について書きました。
バイブレーションは樹脂製とメタルバイブ系、シリコンや鉄製等あり、奥が深いです。
今後は、そのあたりにも触れていこうと思っています。
シーバスを始めたけどまだ1匹も釣っていないという方は、
ぜひフィッシングポイントにお越しください。
一緒に行きましょう!百閒は一見にしかずです。

スタッフ村田