こんにちは!
フィッシングポイントの村田です!
今回は本格的にシーバスを始める方へ向けたおすすめリールの紹介をさせていただきます。
もう始められている方も、リールの紹介だけでなくなぜその番手やギアがいいのか、自分の考えを書いたので、読んで頂けると嬉しく思います!
▼おすすめロッドも書いています!ご覧ください▼
https://fishing-point.jp/staff_blog_/23950.html
それではいってみましょう!
おすすめリール3選
おすすめリールその1
ダイワ 「フリームスLT3000CXH」
ボディやローターにはザイオンVが使われており、軽いだけでなく金属並みの強さを誇ります!もちろん巻き心地も滑らかです。
また、ボディにマグシールドが搭載されるため、ボディ内部への異物の侵入を
防いでくれます。
おすすめリールその2
シマノ 「ナスキーC3000HG」
リーズナブルな価格ながら快適な巻き心地となっています。
コアプロテクト搭載で高い防水性能があるだけでなく、サイレントドライブ搭載により、静粛性と滑らかな回転性を誇ります!HAGANEギア採用でハードな使用にも対応!!
おすすめリールその3
シマノ 「セドナC3000HG」
エントリーモデルの位置づけですが、先程のナスキーや上位機種にも採用のHAGANEギアや、サイレントドライブ採用により、高い耐久性と上質な巻き心地を誇る、クラスを超えた性能のモデルです!
おすすめリールは以上の3機種です!
どのリールもコストパフォーマンスが高く、優れた性能です!
この3機種に共通するのは、コンパクトボディで3000番!そしてハイギヤという点です!
★★それではここからが本番★★
なぜコンパクトボディ・3000番・ハイギアがオススメなのかを
説明させて頂きます。
なぜコンパクトボディがおすすめか?
コンパクトボディとは1サイズ小さいボディが使われています。
つまり、C3000番ならボディは2500番で、スプールは3000番となるのです。
すると自重が軽くなるので扱いやすくなり、感度も上がります!
そのためコンパクトボディのモデルがオススメです!
なぜ3000番なのか?
9フィート前後のシーバスロッドが多い中、ちょうどいいサイズの為です。番手が小さすぎたり大きすぎると、ラインがキャスト時にガイドに当たりすぎてしまい、それが抵抗となり飛距離が落ちてしまうためです。
そのため小さい番手を使うなら2500番、大きい番手でショアジギングにも使うなら4000番くらいまでがおすすめです!
なぜハイギアなのか?
ダイワでは、Cの横に記載なしがノーマルギア、HはハイギヤXHはエクストラハイギヤとなっています。
シマノの場合は番手の横に、記載なしがノーマルギアHGはハイギヤXGはエクストラハイギヤとなっています。
ギア比の違いを簡単に説明すると、ノーマル→ハイギヤ→エクストラハイギアの順でハンドル1回転で巻き取れるラインの量が増えるのです。
そのためとっさのバイトでもハイギアやXエクストラハイギヤの利点を活かして素早く糸ふけを取り、フッキングに持ち込めます。
またハイギヤやエクストラハイギヤは、ルアーを速く動かしたいときでも
ノーマルギアよりゆっくり回して動かせるので安定したリトリーブや
ロッドがぶれてルアーの動きを損ねることもありません。
逆にノーマルギアは、ルアーをゆっくり動かしたいときに適しています。
同じ巻きスピードでも巻取り量が少ないためです。
しかし、慣れてしまえばハイギアやエクストラギアでもスローに巻けることと、
上記の利点が大きいと考えているため、ハイギヤもしくはエクストラハイギヤが
おすすめです!
以上の理由からコンパクトボディで3000番のハイギヤやエクストラハイギヤをおすすめさせて頂きました!
今回紹介した3機種はオンラインショップからも購入可能です!
最後にまとめ
この記事を書いている2024年5月現在、九頭竜川はサクラマス期間です!
シーバス釣りには入漁券が必ず必要となりますので、ご注意ください!
▼入漁券について詳しく書いています!▼
https://fishing-point.jp/event-report/22862.html
また、フィッシングポイントでは年2回シーバス講座というイベントを開催していますので、ご興味ありましたらご参加くださいね。
2024年6月2日にシーバス講座を開催しました!
その時の様子をブログにまとめましたので、見てもらえると嬉しいです!
シーバス講座の様子
▼年間イベントについてはこちら▼
https://fishing-point.jp/event-2024/
それではルールを守って楽しんで下さいね!
フィッシングポイント村田