2023年シーバスダービー「SALTdeGO!!」の表彰式&交流会を開催しました

2023年12月25日

12月17日にフィッシングポイントの店舗にて「SALTdeGO表彰式&交流会」が行われました!そして、シーバス講座でお馴染みの青木先生と駒先生にお越しいただきました。

「SALTdeGO表彰式&交流会」の様子をお伝えする前に、

  • 「シーバス講座」ってなに?
  • 「SALTdeGO」ってなに?

という方に簡単に説明させて頂きますね!

フィッシングポイントのシーバス講座とは

まずシーバス講座とは、フィッシングポイント主催のシーバスイベントです!

6月前後と10月前後の2回開催しており、実際にシーバスフィッシングのフィールドに出かけて、その時のフィールドの状況に合わせたテクニックを学び、その後の実釣にてテクニックを習得するというイベントです!

▼▼2023年に開催したシーバス講座の模様はコチラ▼▼
10月8日 シーバス講座!

そして青木先生と駒先生はシーバス講座の先生なのです!
どのような腕前なのかを説明すると、

「この二人が釣った後、そのポイントに入っても魚は釣れない…」

と、ブルーブルー・フィッシュマンの山田大輔さんがスーパーロコアングラーと絶賛するほどの方々なのです!

来年も開催予定なので、当店のHPは要チェックですよー!!

SALTdeGOとは

SALTdeGOとは、秋に開催されるシーバスの大会です!
釣れたシーバスを当店規定メジャーに置き、タックルとエントリーカードを添えて写真に撮り、当店に送るというフォトダービーとなっています!

2023年度のSALTdeGOの結果はこちら >

年に一度、秋に開催予定なので、こちらも要チェックですよ!!

そして「SALTdeGO表彰式&交流会」とは、
入賞された方のお祝いと、参加できなかった方やシーバスに興味がある方が
集まり、楽しく過ごそうというのがこのイベントです!!

今回はなんとスペシャルゲストに、

  • ブルーブルー・フィッシュマンの山田大輔さん
  • DRESSの竹腰秀二さん
  • エイチ・エー・エル、MTCW、マズメ、ツララ、山豊テグスの熊野竜一さん

が駆けつけてくれました✨ありがとうございます!

それでは、イベントの模様をお伝えします😊

まずは表彰式🏆
欠席の方もおられるので、写真は全員分はないため
ご了承お願いします!


いきなりですが準優勝の発表です!第2位 中嶋 浩貴さん

そして準優勝の方にインタビューです😊
「バイブレーションを使ってボトムを丁寧に攻めてデカイシーバスをゲットした」と伺いました✨
仕事等で来られない方も多かったですが大盛り上がり😆
そして、順位発表の後は特別賞😊

シーバス講座参加者の方で、大健闘された方や(こちらの方は、シーバス講座で習ったことを実戦し、デカイシーバスをゲットされたとの事でした!)
▼僕のブログにヒントがありますよ▼
10月8日 シーバス講座!


塚田さんは、imaのライキリやエクリプスのアストレイアで大健闘!!お見事です!

最里さんはブレイズアイのエヴォルーツを武器に健闘されました😆
賞品のキックビートも武器に加えてくださいね~!

凄いゴツイシーバスを釣られた方もおられ、お話しを伺いました✨
何を食べてるのか気になるところですが、病気の可能性もあるとのこと…
坂井さんは、「この面構えはランカーが来た!と思い、上げるとあれっ顔から下が短っ。」とのことでした!!

その後はプロテスターの方から、今回の大会についての感想を伺いました☺️

熊野さんからはペニーサックのお話し!
なんと、あの名作ハルシオンのペニーサックが大きくなって
新発売するのです!!
僕もハルシオンのルアーが好きなので気になります!!

山田さんからは、九頭竜川の現状やアングラーを包む環境の話です。

 

竹腰さんからはシーバスダービーの感想など熱いお話しを聞かせて頂きました!

そしてその後は、お楽しみ会✨✨

福井名物のカニや、

豪華賞品✨

皆さん大喜び✨✨

そして最後は記念撮影😁

今回、僕も参考釣果として参加致しましたが、すごく順位の入れ替えが激しく、熱い戦いだったと感じています!そして戦いの後は、このように和気あいあいと交流ができ、とても嬉しく思いました✨✨僕も昨日のアングラーズ忘年会から
引き続き、色々な方と知り合うことが出来、とても充実した日を過ごすことが
出来ました。この楽しさをもっと多くの方と共感できればと思っております!
1人参加も大歓迎です!! 心細いという方は僕がフォローしますので、村田までお声掛けください!


来年も開催予定なので、参加をお待ちしております!
一緒に楽しみましょう😆

最後になりますが、お忙しい中来ていただいた講師及びテスターの方々、そして
参加された皆さんお疲れ様でした✨
ありがとございました!

これからもフィッシングポイントをよろしくお願いします!

第7回アジングカーニバル<12月2日>

2024年1月11日
コロナ禍を経て4年振りに
アジングカーニバルを開催しました〜🥳
今回は12月で日没も早いので、
早めのスタートとなりました👍
早々に開会式を済ませ、
皆さん思い思いのマイポイントへ!!
皆さんがいろんな場所で頑張ってる間は!
ヤマシさん!
受付会場の目の前で、いいサイズのアジが
めちゃくちゃ釣れてます😆
さださんも!!
しかもデカーい!!
初心者🔰教室に参加いただいたおねえさんも❤️
タイキさんも!!
テスターの皆さんもマジで楽しんじゃってます😆
私も釣りたくなってきた〜(笑)
タックル持ってきてないけど😅
そこで!
34タイキさんのNEWロッド
スペシャライズSFR-51を借りて
アジング!!
久しぶりのアンダー1gのウエイト💦
いつもは重いジグをシャクってるので、
感覚を掴むのに、手の感覚と五感を集中〜😆
おおおっ!アジ釣れました〜😍
この微かなアタリとるの楽しい❣️
ついつい夢中になっちゃいました😆
34タイキさんに貸してもらったNEWロッド
SFR-51は、軽量ジグヘッド0.5gが
とっても投げやすくてよく飛ぶなぁと感じました✨
当店にもしっかり入荷してますよ😆
そして!
検量タイム!!

皆さん、いいサイズをたくさん持ち込まれてました!

こんなに釣れたアジングカーニバルはないくらいに
アジが釣れていました😆😆😆

検量の時には、

こちらも検量タイム😊

この鯵キーホルダーの検量クイズ!!
意外と難しかったですね😁
そして皆さんの集計が終わり!!
順位が決まりました✨✨

34モニターの松浦さんがトップ!!

3匹総重量446g!!

1匹最大長寸は27.6cmで、ほとんど20cm超え😍
釣れましたね〜👏
素晴らしい👍
そして!今年から新たなルールで
上位5名の決勝大会をしました!
15分✖️2回戦で、数釣り勝負で決まります!
みんなが見てる前で釣る緊張感!!
そしてホームではない場所で、
状況に合わせて釣るなど、
いろんなことが試されます✨
そこは皆さん、1匹違いの戦いでお見事でした😄
この30分の場の雰囲気はガラリと変わって
とてもいい空気でした✨
そして5人の中から
たくさん鯵を釣った人が勝ち🏅
誰が優勝したのでしょうか??
表彰式の前に、皆さんで漁港周りの清掃活動も✨
意外とゴミ集まりました💦
そしてお楽しみ抽選会!!

皆さんに当たりました🎯

そしていよいよ結果発表!!

優勝🏅は!

鎌谷くん!!

おめでとうございます🎉

準優勝🥈

那須さん!!

第3位✨

松浦さん!!

第4位

宮本さん✨

第5位
関さん✨

最終順位はこちらです!

特別賞は🏆

🏆アジでか〜っ賞

🏆テスターとお揃い賞

🏆ちっちゃ〜賞

🏆鯵マスコットぴったり賞
そして!日中やっていた
ヨーヨー釣りゲーム!!

ヨーヨー釣りゲームのトップ賞は🏆

那須さん✨

一分間で7個ゲット!!

ほんと上手でした👏

入賞の皆さんおめでとうございます🥳

そして!最後は1番盛り上がる
ジャンケン大会✌️
ほんと楽しく真剣に釣りが出来た大会でした✨
そしてご参加の皆さんありがとうございました😊
お手伝いいただいた運営スタッフの皆さん、
協賛頂きました皆さま、ありがとうございました✨
来年もよろしくお願いします😊

初心者さん向けアジング教室を開催<12月2日>

2023年12月22日

毎年、白熱するアジングの大会「アジングカーニバル」の前には、恒例となっている初心者さん向けのアジング教室が開催されました🔰

この日は天候にも恵まれて、幸先いい感じでした!

アジングを教えてくれた先生の紹介

今回、アジング教室で釣り方を教えてくれた先生はdreem upフィールドテスターのヤマシさんとtictアンバサダーのさだっちさん😊

dreem upフィールドテスターのヤマシさん

tictアンバサダーのさだっちさん

お二人ともバシッとフッキング決まっています!
さすがです!

今回は、事前にアンケートを書いてもらい参加者の皆さんのレベルやお悩みに合わせてのマンツーマン講習でした✨

皆さんが教えて欲しいことをまとめる、

  • 誘い方やアクション
  • 狙うポイント
  • ジグヘッドのウエイトの選び方
  • キャスト方法
  • ワームの色選び

という内容が多かったです。

実釣でキャスト方法、ジグヘッドの潮の感じ方、誘い方など、詳しくレクチャーして頂きました😊

皆さんとっても熱心に釣りされてました😊すぐ上達しそうですね✨

ここで教室は一旦終了となりました。お疲れさまでした😊

そして!参加の女性は教室後からアジングカーニバルの大会中も夕マヅメから夜に来るであろう時合いに向けて熱心にキャスト!キャスト!!

大会最後まで残って、先生たちと一緒にずっと釣り続け、ナイスなカマスゲット👍

念願のアジも〜😍

tictさだ先生が熱心に教えてあげていました👏

気づいたら、アジからカマスまでたくさん釣れるようになってました😍👏

あっという間にバケツの中はアジでいっぱいに😆

そして、美味しいアジフライが食べれると喜んでました😋

もうすっかりアジングの楽しさにハマりましたね。ほんと!釣れるようになって、こちらもとっても嬉しいです✨長い時間ご参加ありがとうございました😊

そんな教室の傍ら、ヨーヨー釣りゲームで熱くなるアングラーさんも続出🤩

なかなかムズいけど、クセになるヨーヨー釣り🎣

今年も大盛況でした😊ヨーヨー釣りの優勝🏅は誰になったのでしょうか??

アジングカーニバルの表彰式までのお楽しみで〜す😄
そして、今年はキャッチ率高めでした〜✨

シーバスルアーのトゥルーチューンについて

こんにちは!フィッシィングポイントの村田です!!

今回は、トゥルーチューン(アイチューン)について書いてみました。
最後まで読んで頂けると嬉しいです!!

トゥルーチューンとは

ルアーが真っすぐ泳ぐように、アイを曲げて調整することです。
ルアーを泳がせたときに、「少し左に泳ぐなぁ。」と思ったことはありませんか?

その様な時に真っすぐ泳ぐように調整したい!!
そんな時に試して欲しい方法トゥルーチュー(アイチューン)です。

トゥルーチューン(アイチューン)のやり方

プライヤーや専用工具で、ルアーが左に泳ぐならアイを右に曲げます。
泳ぐ方向と逆に曲げるのです。微調整は、アイを泳ぐ方向と逆にひねる事で調整できます。

トゥルーチューンをするときの注意点

アイを曲げる時は必ず”少しづつ”行ってください!!

ここでいう”少し”とは、目で見て分からないくらいの少しずつです。
曲げすぎると破損や、逆の方向に泳ぐようになったりと失敗します。

そこで、持っていると重宝するアイテムがこちらです。

トゥルーチューン(アイチューン)専用工具

どうしてもプライヤーではリップにキズが付いたりします。
専用工具なら使いやすく、キズも付きにくいので楽にアイの調整ができますよ。

トゥルーチューン(アイチューン)は、
ルアーの性能を100%引き出すのに重要なので1つは持っておきたいと思う工具です。
性能を100%引き出すことで、ルアー本来の動きになり、シーバスを誘い出してくれることでしょう!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

フィッシィングポイント 村田

シーバスフィッシングの必需品はコレ!!

こんにちは!フィッシィングポイントの村田です!!

今回は前回の予告を飛ばして、シーバスをオカッパリから狙うのに、必需品と言える小物を2点紹介します。

シーバスフィッシングの必需品

釣りは大自然の中で生き物を相手に行う遊びです。
釣り人は自然や生き物に敬意を払いながら、常に自分自身の安全を意識して楽しみたいですね。

今回はシーバスフィッシングに関わらず、釣り人が釣りに行く際の必需品をご紹介していきます。

フィッシュグリップ


まずフィッシュグリップとは、魚の口をはさんで安全に持つための道具です。

釣り人の中でも、歯が鋭い魚を持つならともかく、シーバスは歯が鋭くないという理由から使わない人も多いと思います。

ですが、シーバスもルアーを外す際には暴れます。この時、ヒレやフックで怪我をした方もいるのではないでしょうか?
(←僕はヒレで怪我しました。)

そのため、少しでも暴れるのを抑え、安全かつ素早くフックを外し、元気よくリリースするためにも必須だと感じている道具です!!
大自然のなかで自分自身が怪我をしてしまったら大変です。

そしてシーバスもフックがなかなか外れず水から離れている時間が長くなればなるほどシーバスにとっては大変な状況ということも理解しましょう。

安全に注意しつつ、生き物に敬意を払うシーバスアングラーには必須のアイテムです。

フィッシュグリップの価格帯は様々

リーズナブルな商品

高機能なこだわりの逸品

使い込んでいくと、いい感じに塗装など剥がれたりして、自分だけのアイテムに表情が変わっていきます。

お酒が好きな方は、釣った魚をつまみにフィッシュグリップを眺めつつ、1日の釣行を振り返るのも楽しいですよ!

ラインブレーカー

バイブレーションやシンキングミノーなどボトムを攻めることができるルアーを使用していて、
根掛かりしてしまった時にラインを巻き付けて、ラインを切るための道具です!

しかし、根掛かりしてしまった時、最優先するべきは無事にルアーを回収することです。
根掛かりしたルアーを無事に回収するコツはまた別の機会に解説しますね!

九頭竜川のシーバスはPE1号にリーダー20ポンドが基準と言える太さになります。
そのラインが根掛かりしたらどうでしょうか?

手の届く範囲をハサミで切ると、その分ゴミが水中に残り、鳥などの怪我にも繋がります。
これは一番良くない行為です。自然に敬意を払っていない行為です。
なので、どうしても根掛かりが取れない時は、ルアーの結び目で切りたい所です。

しかし、PEラインは引っ張り強度が強いため、手で引っ張ると糸より先に手が切れます。
(  ↑  僕です。1日で2回切ったこともあります)
また、スプールを押さえてラインを引っ張るのはやめてください!
リールにかなりの負担がかかりリールが壊れます!!

そのため、安全かつ素早く切る為にもラインブレイカーも、必須の道具だと思います。

ラインブレーカーは値段もリーズナブルです。
安全で快適に、思いっきり九頭竜川でのリバーシーバスを楽しんでくださいね!

遠征で来る方やポイントを知りたい方は、ぜひフィッシィングポイントにご来店下さい!

僕の実績ポイントや実績の高いルアーをご紹介させていただきます!!

ご来店お待ちしております!
最後までお読みいただきありがとうございました!

フィッシィングポイント 村田

シーバスフィッシング‐フック交換の重要性

こんにちは!
今回は、シーバスフィッシングにおけるフック交換の重要性について書いてみました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです!

フッキングに成功しないのはフックの問題かも?

まず、ルアーを車に例えるとフックはタイヤです。
タイヤは路面に1番近く、フックはシーバスに1番近いからです。
フックアップしない方や、バラシが多いという方は、フック交換をお勧めします。

ルアーに元からついているフックは、「カルティバ」や「がまかつ」と書かれていない限り、安価なフックが付いている場合が多いです。
そのためフックが伸ばされたり、針掛りしない事もあります。

魚に1番近いからこそ、プロアングラーは買ってすぐに全てのフック交換をする方がほとんどです!

フック交換のメリット

・より魚が掛かりやすくなる。
・獲れなかった魚がとれる。

つまり、フックを交換するだけで、釣れる魚が増えます!

僕はフックを伸ばされてバラしたことがありますが、
フックにこだわるようになってから、
フックを伸ばされてバラした事は、今のところありません。

参考までに僕が使用しているセッティングです。

フックのセッティング例


フロント:カルティバSTX-45ZN
リア:カルティバSTBL-41TN を付けています。
(カルティバではシーバス狙いなら、パワークラス4がオススメです。)

フロントにSTX-45ZNなのは、シーバスがエサと認識すると、
頭から喰うことが多いため、針先がより鋭く、
パワーのあるSTX-45ZNを使っています。

リアにSTBL-41TNなのは、活性が低い時や、
後ろからのバイトが多い時でもバーブレスで
刺さりやすく、針先がカーブになっておりバレにくいためです。
丸のみされても外しやすいこともポイントです!

他にもがまかつやフィーモのフックもオススメですよ!

当店には様々なメーカー毎にサイズ・種類・交換に必要な工具が揃っていますので、この記事を見て気になった方は、ぜひ当店にご来店下さいね!

その際には交換の方法や、がまかつ・カルティバの違い、
フック交換のタイミング等もお話しできればと思っています!

次回は「フックサイズを変えたらどうなるか?」について書こうと思っています!
読んでいただければ嬉しいです!

スタッフ村田

九頭竜川リバーシーバス_ドリフト釣法について

今回は、シーバスフィッシングでよく聞くドリフトについて
書きたいと思います!

ドリフトって何?
という方は、簡単に説明しますので、是非最後までお付き合い下さい!


*画像は、シーバス講座のドリフト解説時の写真です。

まずドリフト釣法とは

流れに乗せてルアーを流すことです。←色々呼び方がありますが、実はこれだけです!
ルアーが自然に流れるので、待ち構えているシーバスに違和感なく食わせることが可能です。

ドリフト釣法のやり方

最初はフローティングミノー等、フローティングタイプで見やすいカラーで明るい時間帯に目視しながらコツを覚えましょう。

1.流れのある場所の上流側にキャストします。(リールは巻きません)

2.着水後ロッドを下流側へ煽ります(※1)。するとルアーは頭を下流へ向けて流れていきます。

この時、ロッドは上げ気味にしてラインがなるべく水に浸からないようにします(※2)。

3.キャストした分ルアーが流れきったら、スローにリールを巻いてルアーを回収します。

※1のロッドを下流側へ煽るのは、重心移動の場合重心を戻すためなのと、ルアーの頭を下流へ向けるためです。シーバスは流れてくる方向を見ていることと、シーバスがエサを捕食するときは相手の弱点を狙ってくるため、シーバスに弱点であるルアーの頭を先に見せるためです。

※2のラインを水につけないようにするのは、ルアーを狙ったラインにうまく流すためです。川には反転流等様々な流れがあります。別の流れにラインが流され、うまく流れないということも多々発生します。こうったことを防ぐためになるべく水に浸からないようにします。

もちろん、わざとうまく流れないようにするのもアリです!
スローにリールを巻いて回収するのは、回収時もヒットの可能性があるからです。

3つに分けて書きましたが、川で上流側へルアーを投げ、ゆっくり巻くとルアーは流されつつ、こちらに向かってきます。

これもドリフトです。あまり難しく考えずに釣りを楽しみましょう!
イメージしやすいように、動画を撮ってみました!ご覧ください!

ちなみに今回紹介したやり方の他に、
U字メソッドやドリフトとU字メソッドを複合した釣法や、
どんぶらこという僕の師匠考案のドリフト等、6つほど存じ上げてます。

気になる方は、フィッシングポイントスタッフ村田までお声掛けくださいね!

ご来店お持ちしております。

 

 

リールのメンテナンス方法~基本編

こんにちは!フィッシングポイント村田です!

今回はリールのメンテナンス方法についてのご案内です。

今年もあと2ヶ月となりましたね!
愛着があるリールを永く使っていく為にも、リールのメンテナンスを行い、
リールに感謝の気持ちを伝えましょう!

リールのメンテナンス方法について

1.リールの外部の清掃

釣行の後は、ロッドからリールを取り、ドラグを締めてリールの外側を上から
シャワーの水で軽く洗い流し、その後ドラグを緩めてしっかりと乾燥させます。
乾燥後は、ティッシュや綿棒で細かい汚れを掃除します。
その際に、スプールのエッジ部分を指でなぞり、キズがないかをチェックしましょう。キズがあるならラインブレイクに繋がるため、紙やすりで滑らかにするか、スプールを交換しましょう。

海水域での釣りが多い方は、タックルにシュッもオススメです。

釣り場で道具にシュッとして、帰宅後に洗い流すだけで錆びや塩ガミを防ぐ
塩分中和剤です。

2. 各部への注油

説明書を読み、指示されている箇所へ少量注油しましょう。

例えばノブの根元に。

ベールアームの可動部に注油します。


メーカーや機種によって注油場所は変わるため、
説明書は残しておきましょう。

オイルやグリスは単品でもありますが、

セットになっている物がお買得です。

3.内部のメンテナンス

現在のリールは複雑な構造のため、分解はお勧めできません。
ハンドル回転にゴリ感など違和感を感じる時は、リールを購入したお店に
持ちこんで、メーカーに出してオーバーホールをしてもらいましょう。
違和感がない時でも年に1回はオーバーホールに出すことで、
トラブルの早期発見や、リールの性能を長く維持できるので、オススメです。

4.保管方法

長期間使用しないときは、直射日光や高温を避けて保管します。この時ドラグは緩めて保管して下さい。締めた状態で保管すると中のパーツが変形し、
正常なドラグ性能が得られなくなる恐れがあるためです。

まとめ

メンテナンスの基本は汚れを落とすことです。
説明書の指定箇所以外に注油しないようにしましょう。
年に1度はオーバーホールに出すのがオススメです。

当店でも、ダイワやシマノへオーバーホールに出せますので、
あなたの大切なタックルをお持ち込みください。
お待ちしております。

しっかりとしたメンテナンスを行なって、万全の状態で釣りを
楽しみましょう。

村田

九頭竜川リバーシーバス‐スズキ釣りに入漁券(遊漁券)は必要??

2023年11月1日

こんにちは!

今回は、九頭竜川でシーバスを狙う際の入漁券についてです。

ネット上などで疑問を持たれている方が多いと感じたため、九頭竜川の
入漁券についてコラムを書いてみました。(2023年10月更新)

まず結論ですが、サクラマスの期間中は入漁券が必要です。(シーバス狙いでサクラマスが来ることもあるため)

サクラマスの期間以外なら、シーバス釣りは遊漁券なしで楽しめます。

ただし、注意しなければいけないことがあります。

それは、期間によって釣りが出来る範囲に制限がかかることです。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。

シーバスアングラーの皆さまへお願い

範囲はその年により変更の場合もあるため、当店もしくは福井県内の各釣具店で確認をお願いします。

釣場を制限する目的は、鮎やサクラマスの稚魚や自然保護の為なのでご協力をお願いします。

最後に、規制は河川によってもその年によっても変わるので、釣りをする川の各地域の漁業組合や釣り場近くの釣具店での確認をお願いします。

ルールやマナーを守って、釣りを楽しんでくださいね!

福井でのエギングについてよくある質問に回答します!

 

Q.イカをターゲットとする場合のベストな季節や時間帯はいつですか?

A.9月〜11月頃までの秋の新子シーズンと、5月〜7月頃までの春の親イカシーズンに分かれます!朝夕マズメ、干潮、満潮の前後2時間が狙い目です!

Q.エギング用のロッドやリールの選び方のポイントは?

A.ロッドは、8ft前半くらいの長さで、ML(ミディアムライト)〜M(ミディアム)クラスリールは2500番代のスピニングリールがスタンダードなタックルとなりますが、釣り方や好みによってもいろいろなバリエーションがあります。そんな時は当店スタッフにご相談下さい。

Q.エギングで使用するリーダーやラインの太さはどれくらいが良いですか?

A.スタンダードなセッティングはPE0.6号に、リーダー2号リーダーの長さは約1ヒロ(1m~1.5m)くらいがおすすめです!このセッティングも釣行場所、シャクリスタイル等、状況によっていろいろです。
当店のエギング講師の赤池侑哉さんはPE0.5号に、リーダー3号を、1ヒロないくらいの長さで釣行されてます。詳しくはスタッフまでお声掛けください。

Q.エギの投げ方や巻き方の基本的なテクニックは?

A.投げる、フリーフォール、着底、シャクリ、カーブフォールでアタリを待つ、の繰り返しです!

Q.潮の動きや天気がエギングにどのように影響しますか?

A.エギの動きは潮の流れや風の吹き方によって変わってしまいます。
また風が強い日はPEラインの扱いが難しくなり、アタリが取りづらくなるので
かなり意識してアタリが取れるような工夫が必要です。

Q.エギングの際、どのようなポイントで釣りをすると良いですか?

A.防波堤や地磯、で幅広く狙え、地形変化があり、潮通しが良いエリアが良いです!

Q.イカの活性が上がるサインや状況はありますか?

A.潮が動くタイミングは活性があがりやすいです!

Q.イカをリリースする際の方法やポイントは?

A.エギにはカエシが無いので、水面近くで、エギをひっくり返してあげると、上手にリリースすることが可能です!

Q.エギのメンテナンスや洗浄方法は?

A.シンプルに水洗いです。
カンナに墨や海藻が付着して取れないときは、歯ブラシを使うとキレイに汚れをと取ることが出来ます。

Q.エギングの際、あると便利なアクセサリーや道具は?

A.ライジャケや、変更レンズ、スパイクシューズといった安全装備は必須です!
装備はいろいろありますが、釣行はリュックスタイルがオススメです!
小物はイカ締め具、カンナカバー、カンナ直し等、あると便利なグッズがあります。

Q.イカがエギにアタックしてくる際のサインや動きをどのように読み取りますか?

A.ラインの動きや、ロッドと、リールの感度で読み取っています!

Q.最も効果的だと感じるエギングのしゃくり方とうまくやるコツは?最も効果的だと感じるエギングのしゃくり方とうまくやるコツは?

A.状況によって変わるので、いろいろ試すことが大切です!

Q.イカの活性や潮の流れを読む際の高度な観察ポイントやサインはありますか?

A.キャストした位置からどれくらい流されているのか、シャクった時、フォールの時どれくらいの重さが乗るのか、を感じながら捕食を意識した個体が居る位置を推測して釣りをします。

Q.イカの種類や特性について知っておくべきことは?

  • 狙いたいイカが何を捕食しているのか?
  • 海の中のどのような場所を好むのか?

たくさんありますが、まずはこの2点を知っておくとよいと思います。

Q.エギングのスキルを向上させるための練習方法やトレーニングはありますか?

一番大切なことは底取りをマスターすることです。
そこからシャクリのバリエーションを増やすことなど、まだまだたくさんあり、奥が深い釣りです!

当店では、毎年9月に初心者さんからレベルアップしたい上級者さんまでのエギング教室を開催しています。

当店のエギング講師であるエキスパートアングラー 赤池侑哉さんに、今回よくある質問にもご協力頂きました。このFAQが皆さまのご参考になれば嬉しいです。

また当店ではエギング初心者応援企画として「赤池セレクトタックル」もご用意しています!

購入特典として赤池さんの「釣れるまで同行します!釣行チケット」も付いています。エギングが上達する近道として、釣行チケットもぜひご活用ください。

詳しくは当店スタッフ平内までお声掛けください。

第16回クリーンアップ大作戦〈10月15日〉

2023年10月17日
今日はクリーンアップ大作戦を開催しました✨
今回もいろんなクラブの皆さん、ファミリー、カップル、お一人で参加とたくさんの方が集まってくれました😊
開始と同時に豪雨にやられ、一時避難💦
仕切り直して、鷹巣漁港、和布漁港、茱崎漁港を一斉清掃しました😊

今回お世話になった武生環境保全の皆さん!

ファミリーでご参加❤️

久しぶりに会う釣り友とワイワイしながら・・ゴミ拾いも楽しそう😁

あっという間に袋いっぱいのゴミ🈵

釣りガールのいそっちちゃんも❤️

かわいいポンチョで気分も上がります✨

いつもファミリーでご参加ありがとうございます😊

アジング大好き❤コウくんはパパと一緒に😍

ちっちゃな手で一生懸命にゴミ拾いしてくれました✨

好きだ❣️北陸の海❤️実行委員会メンバーも!

今回は和布漁港のサーフから川の中まできれいにしました!!

意外とそこら中にゴミが💦

エギングエキスパートアングラーの赤池くんも大ハッスル!!

どんどんゴミが集まってきます💦
釣りのゴミから、漂流ゴミまでたくさんのゴミを回収しました!!

そして!なんと今回は(株)武生環境保全様がご協力して頂けることになり、鷹巣漁港で回収したゴミを全て回収して頂きました😆

2トントラックがいっぱいになりました😱
ほんとありがたいことです❣️
鷹巣漁港も綺麗になったところで茱崎漁港で清掃活動していた皆さんも

鷹巣に合流してもらいました。

茱崎は、つい最近清掃活動があったところで比較的少なめだったそうです!
それでもゴミは集まりました💦
それだけポイ捨てが多いんですよね😱
ゴミは持ち帰りましょう!!
最後にみんなで集まりご挨拶!

武生環境保全様に感謝の拍手を送りました。

今回も皆さまのおかげで、どこの漁港もきれいになりました✨
小さいお子さんを釣り場に連れて行っても気持ちがいい漁港になりましたよ❣️
このような環境がずっと保てるように、ゴミは各自持ち帰る、迷惑駐車、騒音などを気をつけて、マナーを守って釣りを楽しみましょうね♪
ご協力いただいた参加の皆さまお疲れさまでした✨
(株)武生環境保全の皆さま、今日はゴミの回収をありがとうございました✨
今から会社に戻って、最後のお仕事です!

雨の中、回収作業ありがとうございました😊

2023年10月8日シーバス講座in九頭竜川

2023年10月14日

10月8日はシーバス講座が開催されました!フィッシングポイントの釣りイベントです☺️

講師のかたは、青木先生と駒先生!
そしてスペシャルゲストに…

  • ブルーブルー・フィッシユマンの山田大輔さん
  • DRESSの竹腰秀二さん
  • ポジドライブガレージの廣村真亜人さん
  • ツララ・サムルアーズの小嶋克幸さん
  • エイチ・エー・エル、MTCW、マズメ、ツララ山豊テグスの熊野竜一さん

豪華すぎる✨✨

今回は、イベントの様子をお届けします☺️まずは簡単な挨拶から!

そして九頭竜川へ移動し、九頭竜川でのシーバス釣りのマナーや、攻め方についてのレクチャーが始まります✨

まずはアユはどこで産卵するかです!
アユは1~2cmののサイズの石があり、ヌルッとした場所で産卵します!ちなみに泥がある場所では産卵しません!泥を被ると、酸素が失われて卵が死ぬからです!
アユの保護のためにも、このような場所では釣りや立ち込むことは控えましょうね!

続いては実釣レクチャー!テンションフリーで行う、通称「どんぶらこ」!
やり方はアップに投げてそのままルアーを流します!そしてここぞの場所でUの字の頂点がポイントに来るように、ラインをコントロールするのです!
かなり効果的ですよ!!
レクチャー後は実釣開始!
皆さんポイントに別れていきます!

講師の青木先生です☺️
そして、実釣中には講師の方々からのアドバイスもあり、皆さん楽しまれてました✨
その時!!

ニゴイがヒット✨
とても元気な魚です😳
憧れの、ブルーブルーの山田さんと 😊

山田さんからは、気絶ドリフトをレクチャーされてました!
これはアップに投げて、ラインを流し、リールで余分な糸ふけだけを取り、ルアーを流れで泳がせるやり方です!
言葉では説明しにくいので、ブルーブルーのYouTube チャンネルをご覧下さいね☺️
そして実釣後はゴミ拾いをしながら、駐車場へ戻ります!
ウェーダー等を脱ぎ、次はお楽しみジャンケン大会😆

そして最後は記念撮影✨

ゴミもたくさんありました
ゴミは持ち帰りましょうね!!

最後になりますが、講師の方々及び、応援に駆けつけてくださり協賛してくださいましたテスターの方々、参加者の皆様!

ありがとうございました!
来年も開催予定ですので、よろしくお願い致します!

九頭竜川の河口でハゼ釣り

2023年10月2日

本日、10月1日に開催される予定の日本釣振興会福井県支部によるハゼ釣り体験教室。
残念ながら雨の為に中止となりました。

が、参加者の皆さんに釣ってもらいたいと思い、九頭竜川の河口部に釣行に行ってきました。

開催時間と同じ6時頃に到着して、早朝から釣行する予定でしたが、この日も土砂降りの雨…暫くの間、車内で待機。

ようやく、雨が小降りになってきたのは到着から2時間以上が過ぎた9時頃。
そこから釣りスタート!

今回は常連のお客様(友吉さん)もお誘いして、のべ竿とチョイ投げスタイルで狙う事に…。

でも・・・
コツコツと小さいついばむ様なアタリが有るが釣れない。

ついに!のべ竿で釣りをしていた友吉さんの竿に魚が…釣り上げたのは小アジでした!

コツコツとアタリが有った正体はアジでした。

竿先に伝わる小さなアタリは全てアジでした。
なかなか本命のハゼが釣れないのでもう1箇所気になる場所へ移動!

向かった先は、いざき親水公園。

ここの場所は、足場も良く海底は砂地で雰囲気はバッチリ!!
早速、釣り再開。

すると…
一投目からアタリが…

まちに待った大本命のハゼです。
なるべく仕掛けを浮かさないように底に這わすようにするとアタリがでて、釣れやすかったです。

その後も、アタリが続いて終わってみれば

まずまずの釣果となりました。

九頭竜川の河口も条件さえ揃えば爆釣間違い無しと思われます。

今回の教室は雨天の為に中止となりましたが、当店では年間を通して様々な釣り教室を開催しています。

超!初心者方はスタッフが親切、丁寧にご指導致します。次の機会に是非ご参加下さいませ。

また店頭にてのご相談もお伺いしています。お気軽にお声掛けください。

釣り教室のスケジュールについては、当店ホームページの「初心者釣り教室スケジュール」をご覧ください。

併せて、「福井の釣り初心者さんを応援!! 」コーナーも一緒にご覧ください。

スタッフ 上田

福井のシーバスフィッシング-秋のイナッコパターン

今回は福井のシーバスフィッシング秋のイナッコパターンについて解説していこうと思います。

全国的にもそうですが、ここ福井県でも秋になるとイナッコパターンはよく耳にするキーワードですよね。今回の内容は、これからもっともっとシーバスを釣っていきたい!と思っている脱初心者さんに向けた内容です。

・そもそもイナッコパターンて?
・釣るために意識することは?
・ポイントの選び方は?

について深掘りしていきます。

そもそもイナッコって?

イナッコとはボラの幼魚のことでサイズは約10-20センチクラスのことを言います。生態としては、夏から冬にかけて、常に群れを形成して生息しており、淡水域にも遡上して行く習性を持った小魚です。

口をプカプカ水面に出しながら、群れを形成して泳いでいるところを見たことがあるアングラーは多いと思います。そんなイナッコですが、冬の時期(11月〜1月くらい)は沖に出て産卵するので、水温が下がると共に汽水域から姿を消していきます。卵から孵った稚魚はハクと呼ばれるマイクロベイトとなり、汽水域に戻ってきます。

そのため春先はこのハクを狙ったハクパターンが成立することとなります。

イナッコパターンで意識することは?

前項でお話ししたとおり、イナッコは汽水域に群れを形成して生息しているので、シーバスを始めフィッシュイーターからするとそもそも捕食しやすい(狙いやすい)ベイトです。

イナッコの生息域が毎日のように大きく移動するわけではないので、釣り人にとっても狙いやすいパターンとなるわけです。そんな、いつでも狙えるイナッコですがシーバスがいつでもイナッコを食べ続けてるわけではないのです。

シーバスも食べたい時にはベイト(ご飯)を食べるし、お腹いっぱいだったり、なんか気分が乗らないときは、目の前にベイトとなるイナッコが大群でいても食べないです。人間も一緒ですよね。

そこで意識するべきなのは、どういったタイミングや条件だとシーバスはイナッコを食べたくなるのか?ということです。この意識するポイントさえ押さえておけば、効率よくシーバスを釣り上げていけます。

意識することとしては、その水域の地形や水の流れです。

水が動くタイミング、動くポイントで釣る。
これは釣り人なら基本中の基本ですが、九頭竜川などの河川の場合だと
基本的には下げ潮の時間帯の方が狙い目です。

シーバスを狙う場所については、橋脚などの明暗部や流れ込みがある場所、川幅が狭くなったりなどで水の流れが絞り込まれるような場所がおすすめです。

イナッコは岸際の水面で口をパクパクしている時があり、そういう場合、もしかするとシーバスも岸際に寄っている可能性があります。そんな状況でアングラーがバタバタと水際に近づいていくと、周囲を警戒しているシーバスは深場に行ってしまい、せっかくの狙うチャンスを逃してしまいます。

そのため、ポイントに入っていく時はゆっくりと慎重に。

ルアーの選び方は?

使用するルアーに関しては、夜釣りをする場合は、表層から20センチぐらい潜るルアーが有効ですね。水面から水面直下のレンジをゆっくりと引いてこれるルアーが使いやすいです。

 

風の影響で水面がザワザワしていたり、水の流れが強いポイントの場合は、もう少しレンジを深くするイメージが有効的です。

ざっくりと表層から50〜60センチぐらいまでのレンジを攻めていきます。
シンキングペンシル系が使いやすいです。

 

イナッコは表層を群れで泳いで行くので、基本的にはシーバスの目線より上を通せるようなルアーがおすすめです。

表層を引き波たてて引いてくるルアーや、表層から20〜50センチぐらい潜るルアーをサイズ別やカラー別にいくつか揃えておくと、かなり釣りを組み立てやすくなりますよ。

河川ではなく、オープンエリアや福井の海のように潮位がそこまで動かないようなエリアを狙う場合は、やはり釣りをするタイミングが重要です。
朝夕のマズメ時が基本中の基本でおすすめです。

朝夕のマズメのタイミングでイナッコの群れが浅い場所から深い場所へ移ったり、深い場所から浅いエリアに移ります。このタイミングでシーバスの活性があがりシーバスは積極的に捕食をします。

マズメ時に有効な攻め方は、ボイルがあったポイントの表層を徹底的に狙う。
なのですが、なかなか狙えるエリアでボイルがあるとは限らないですよね。

そんな時や全体的に水の流れがなく、シーバスの活性が低い時にバイブレーションも有効です。

表層や直下レンジでルアーを引いてきてもシーバスがそんなに追ってこない時に、バイブレーションなど水の波動を出すタイプのルアーを投げていくと、リアクションバイトで食ってくる可能性があります。

 

秋は過ごしやすくて魚の活性も高いので、釣りを始めるには絶好の季節です!
是非このタイミングでシーバスフィッシングを始めてみませんか?

シーバスフィッシング 秋の落ちアユパターンin九頭竜川

九頭竜川 落ちアユパターンについて

こんにちは!!
徐々に秋が近づいてきてますね!
今回は秋の落ちアユパターンについてお話ししたいと思います!

~まず落ちアユとは~

産卵を終えて体力を無くし、流れに逆らえずに流れ落ちていくアユを落ちアユと言います。
落ちアユパターンとは、そのようなアユを捕食するシーバスを狙う釣りの事を言います!

~ポイントの選び方~

アユがいる川であれば成立するパターンですが、ちょっと場所選びにコツがあります!
選び方のヒントは、流されてきたアユがどこに溜まるのかを考える事です。

流れてきたアユが反転流に入り動きが遅くなった時や、流れてきたアユが急な流れで姿勢を崩した時、このような隙を見てシーバスは口を使います!
雨で流されてきたゴミが、どこにとどまるかを見るのも大事なヒントになるので、参考にしてください!

これらのことをヒントに、自分のフィールドに当てはめて、ポイントを探してくださいね!

ちなみに九頭竜川に来られる場合は、駐車スペースもあわせて説明しますので、
ぜひフィッシングポイントまでご来店下さいね!

~落ちアユの種類~

よく聞くのは表層をフラフラ泳ぐと聞きますが、他にも
瀕死の状態で中層付近を流されるだけのアユや、
底を転がるように流れていくアユ、まだ泳ぐ力はあるが、弱っているアユ等、様々です!ルアーをどう動かすかの参考にしてください!

~どのようなルアーを選択するのか?~

落ちアユは、30㎝くらいの大きいサイズが多いため、
大きめのフローティング&シンキングミノー、ビッグベイトです。
具体的に、どんなの?となるので、僕の大好きなロンジンのルアーを元に紹介します!

上から順に、ロンジンのフランキー145(145㎜37gフローティング)

ロンジンのフランキー(120㎜20gフローティングミノー)

ロンジンのハイスタンダード97S(97㎜15gシンキングミノー)

フランキーは、表層をフラフラ泳ぐアユを捕食している時に使います!(ボイルがあるときです)
そしてハイスタンダードは、フランキーで反応しないときや中層狙いで使っています!

フランキーで元気なシーバス!

反応がなくなった時にハイスタンダードで、70㎝のシーバスをゲットできました!
その時書いたブログがこちら!
https://fishing-point.jp/staff_blog_/22302.html

ロンジンのフランキーで初の6連続ヒットを経験したため、
大好きなルアーメーカーです!

その時書いたブログがこちら!
https://fishing-point.jp/staff_blog_/22302.html

もちろん、このルアーでないと駄目なことはないので、ご参考までに!

~釣り方~

シンキングや、フローティングもやり方は同じです!シンキングなら、カウントダウンも試してみましょう!
アユが留まりそうな場所の上流側に投げます! あとはラインをコントロールして、ポイントの上をなぞるように通します!リールは巻いたりしません。
通す距離が長いなら、ラインをフリーにしてポイントの上をなぞるように
通します!
流したルアーがUの字を描き、岸に近づき、動かなくなったらハンドルをゆっくりまいてルアーを回収しましょう!
(回収前にロングステイで来ることもあるので、試してくださいね。)
竿でチョンチョンとアクションを付けると反応することもあるので、色々試してくださいね!

~その他~

よく行くポイントの水面が鏡のようになっていて、表層の流れが緩い時は、
シンキングミノーをカウントダウンして、流れが速い層を探します。
そしてその流れに乗せて流すのです。

~最後に~

九頭竜川へ来られる際は、ぜひご来店下さいね!
また当店では、毎年2回シーバス講座というイベントを実施するので、
一緒に楽しみませんか?(詳しくはHPをご覧ください。)
また、僕のブログで日々の釣行や、去年のシーバス講座の模様が見れるので、
読んでいただけたら嬉しいです!

2023年秋のシーバス講座開催決定!!
2023年10月8日(日) 九頭竜川にて予定
詳しくはこちらをご覧ください。
皆様のご参加お待ちしています。

シーバス講座パート1
https://fishing-point.jp/event-report/22304.html

最後まで読んでいただきありがとうございました!

スタッフ村田

「エギング教室」~前編~

2023年9月4日

スポーツに共通する大切なこと

それは基礎!!

基本無くして進歩なし!

と、

堅苦しいのはここまでっ!!

当店の大人気イベント、「エギング教室」が今年も開催!

今年は場所を変更して鷹巣漁港から茱崎漁港へ。

一部の情報ではイカの姿が沢山有るよ!!

期待出来そうな情報も。

ではでは

早速、教室スタートです。

早朝から沢山の参加者の方にお起し頂き大変嬉しいですね。

まずは、釣り場でのマナーやルールを一通り説明して早速実釣スタート!!

キャスト姿勢やエギの動かし方をしっかりとレクチャー。

和気あいあいとしながら参加者同士、楽しい雰囲気で釣りをしていましたよ。

疑問など、普段から釣りをしていて思った事もマンツーマンでお答えし、喜ばれてました

大人達に混ざってチビっ子も真剣にイカを狙います。
こちらでは、正確なキャスト姿勢をみっちりレクチャー中。

竿を握る手も真剣です。

しかし、天気は凄く良いのにイカの反応はイマイチ!

朝から、教室の時間イッパイまで皆さんで粘りましたが残念ながら、釣果には結び付けませんでした。
今回、教室で教わった事を各釣り場で実戦して頂ければ必ず
釣果に繋がりますので諦めずに試してみて下さい。
また、アンケートと一緒にお渡し致しました教室参加者限定クーポンもこの機会に是非ご利用下さい。

教室最後は、参加者全員で会場周辺のゴミ拾いをして釣り場の清掃活動を行いました。

集めて頂いたゴミと一緒に参加者全員で集合写真を撮って解散となりました。

今年は、初めて茱崎漁港を会場にしました。
広くてキレイな漁港です。
釣りをする際はゴミは必ず持ち帰り、マナーを守って安全に釣りを楽しんで下さい。
最後に…
今回、エギングの基本を学んでいただきました。そこで本格的にエギングを始めようとされる方向けに、オススメの商品を紹介します!
それがコチラ
内容は…
 タックル一式です!
そして特典として釣行券が付いてきます。
1パイ釣れるまで使用可能!
このタックルでぜひ、エギングを堪能して下さいね!
       スタッフ 上田

「エギング教室」~後編~

2023年9月4日

エギング教室では基本を勉強!だが、釣果はイマイチ……

しかし、このままでは終われない…

アングラーの魂を賭けた戦いが幕を開ける!

せっかく朝早くから投げ方や誘い方、をレクチャーして貰っても釣れないとガッカリ…。

だ・か・ら

そんな悶々とした人達が追試を試みました。

 

茱崎漁港から少し南へ下った居倉漁港へ。

早速、念願のアオリイカをゲット!!

やはり、漁港では釣果が伸びません。
ここは思い切り場所を替えて磯場へ。
プレッシャーの低い磯場なら釣果が期待出来そう!
と言う事で早速、釣行開始!!
スグに反応が有り
ダブルヒット

更に、

短時間の間にパタパタと釣れました。
やっとイカを釣る事が出来て
ひと安心。
この日はどこに行っても活性が低い様に感じられました。
しかしイカは沢山います。
シーズン真最中ですのでまだまだ期待出来そうですよ〜。
       スタッフ 上田
AD

もうすぐ9月!アオリイカですね〜!

もうすぐ9月ですね〜🍁
9月と言えばアオリイカ!
私も9月はアオリイカを釣りにいく予定も立てています!
今回もオチャキ式ヤエン製作者のオチャキさんとヤエン釣りの計画中です!

このヤエンを使ってアオリイカゲットしてきますね〜🎵ヤエン投入のイメトレしておきます😆

去年ゲットしたアオリイカ!!

今から楽しみです!!

そして!もう一つ!!アオリイカといえば、エギング!!

ということで、エギングイベントのお知らせです✨
今年もダイワのエギングパーティー前日の15日に前夜祭をします😆
日中エギングを世に知らしめた第一人者であるダイワ宮澤 幸則さんをゲストにお迎えして秋エギングを楽しむ!!『エギング三原則』をお話します!!
気になる三原則⁉️
エギング初心者さんから、エキスパートさんまで
響く内容のお話がたくさん聞けますよ😁
またトークライブの後は、直接、宮澤さんとお話も出来ます!!
ぜひ今シーズンのエギングの参考にしてください✨
お仕事帰りにお立ち寄りくださいね❣️
お楽しみに〜🩵

九頭竜川リバーシーバス-台風シーズンの釣り方について

台風後のリバーシーバスについてお話します。
僕の住まいは福井県なので、メインフィールドは九頭竜川です。
何かの参考になれば嬉しいです!

台風時にシーバスが釣れるのか?

結論から言うと、台風だからと特別に釣れるわけではありません。

また、台風が来ているときは強風や増水で危ないので
釣行はやめましょう。
台風時は、魚は異常を感じて口を使いにくくなります。
だだ濁りで釣れにくいのと似た状況です。

狙い目のタイミング

増水が収まりつつあり、濁りがささ濁りになってきたときが狙い目です。

理由

・濁りが薄い=魚が目視でエサを探せる!
強い濁りでエサをあまり食べれなかったシーバスが口を使いだす!
つまり魚が動き出すのです!!

・何より安全!

と、このような理由です!

おすすめの釣り場所について

・流れ込み
・堰
・濁りとクリアになっている境目

この3つがいいと思う場所であり、僕の実績が高い場所です!では、紹介した場所についてひとつずつ見ていきます。

流れ込み

流れがあり酸素が豊富。濁りは魚に取っていい状況ではないため、少しでもいい場所へ寄ってきます。また、流されてくるベイトを待ち構えています。

流れ込みよりも勢いがあり、酸素がさらに豊富。多くのエサが流れてくるため、多くの魚が寄ってきます。

濁りと水がクリアになっている境目

濁りの部分に隠れ、クリアな部分を通過するベイトを待ち構えています。
上記2点より1番釣りやすい場所だと考えています!

場所別シーバス攻略法について

流れ込み

流れ落ちているところへ(白い泡がたつところ)キャストし、リトリーブ。
流れ込みの流れと、メインの川の流れがぶつかっている所の境目を狙います。
喰わないときは、流れ落ちてるとこに投げ、そのまま流すのも効果的です。
最初にリトリーブするときは、上流下流どちらでもスローに巻くことをお勧めします。
理由は早く泳がすと魚が喰わないことが多いです。基本は流れてくるエサを捕食するために居るので、
早い泳ぎだと見送ってしまい、「もっと楽に食べれるのが来るまで待とう」となるのです。

流れ落ちているところへ(白い泡がたつところ)キャストし、流れに載せてリトリーブ(ドリフト)。
魚が居そうな場所にルアーが流され、そして捕食させるイメージです。
慣れるまではどれくらいキャストして流せば狙いのコースを通せるか等、上級テクであり、難しいですが、
頑張ってコツをつかんで下さい。できるようになれば釣果は上がります!

濁りとクリアになっている境目

濁りの中で魚が獲物を狙っていると仮定し、魚がどちらを向いて、どこからくるベイトを狙っているかを
考えます。あとはベイトがこう来れば反応すると思ったコースを通すのです。
濁りの中は早巻きで攻めます。濁りをかき混ぜてルアーの位置を魚に知らせるイメージです。
(ルアーは見せずに波動で何かいると思ってもらう感じ)
僕はこのやり方で連発しました。スローに巻くと反応なしでした。

おすすめルアーについて

3つの場所に共通して、120㎜のサイズのフローティングミノーです。
(ちなみに僕は、ロンジンのフランキー120を使用しています。)

なぜなら流れ込みや堰では、流れてくるエサを口にするため、魚は選り好みしていないと感じます。
そして飛距離も出ますし、濁りのある中では、魚にルアーは見せずに波動で何かいると思ってもらうには大き目の方が効果的です。
フローティングで根掛かりしにくいのも大事なポイント!

最後にまとめ

台風直後は釣れるとネットで見ますが、通過直後の増水時は危険なのでやめましょう!
この記事を読んで、疑問や質問がある方は、フィッシングポイントの
村田までお声掛け下さいね。一緒にレベルアップしていきましょう!!

ケンサキイカ炸裂!!<8月21日>

ケンサキイカ炸裂‼️
今回は楽しかった〜の一言に尽きます😆
TRY-ANGLE代表のやまけんさんとともに、イカが釣りたくて悶々としていた私たち🤣🤣🤣
先週の台風後も好調!!ということでやまけんさん来福😆
さすがフットワーク軽いです!!
ということで釣行決定👍
今回は三国・飛龍さんにお世話になりました!
今夜は釣れる気しかしない!!
やまけんさん、ナイスサイズ👍
ちょっと潮も緩んできたので軽くして15号をチョイス!
しかもあまり使わないイエローを珍しく取り付けてみました✨
するとイカパンチをたくさんキャッチ!!やっぱりイカ釣りの醍醐味はコレ!!
アタリが取れるのがめちゃくちゃ楽しい😆
そして私もパラソル来た〜🦑
探見丸みても、ベイトがビッシリ!!
後半はずっと入れ食い状態!!

しかも10〜20mラインの浅場でパラソル級!!

ダブルヒットも多い!!しかも今夜はイエロー強し😍

大きく誘いを入れてからのフォールで連発!!チビちゃんサイズから大剣サイズまで、クーラーパンパンになるほど楽しめました✨

皆さん3桁超え!!
久しぶりの墨だらけを味わいました😊
何度も顔を拭いていました(笑)
二度見されるってことは、顔が墨だらけ😆
いつまで釣れるんだろう⁉️
まだいける⁉️
すぐに行きたくなるケンサキイカ釣り🎣
まだ行けそう🙌
そして!
お刺身にも飽きてきたところで
夏はさっぱりと!
ケンサキイカのマリネを作ってみました!

我ながら美味しかった〜😋

自画自賛👏